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2019年08月20日 [FAQ]

繁盛している飲食店と不人気店の違いは?

高校を卒業して、将来の目標がないまま大学に進学しましたが、やはり在学中もこれといってやりたいことが見つからずに、たまたま採用してもらえた飲食関係の会社に就職しました。
そこでいろいろな飲食店に営業をかけているうちに、自分は料理をつくることに興味があることが分かり、丸3年勤めた会社を退職して、料理人になることを決めて転職しました。
会社員として働いていた間に料理教室に通っていて、調理師免許を取るための勉強もしていたため、有名な和食店で最初から修行することができて、その後いろいろな料理をつくれるようになりたくて、お店を転々としました。
その間自分のお店を持つことを目標にして、一生懸命開店資金も貯めて、ようやく腕にも自信がついたので、現在開店の準備をしているところです。
すでにお店を選んで後は契約を交わして、改装をすればいよいよオープンできる状態ですが、正直新規の飲食店の7割は3年しかもたなくて、10年続くお店は1割しかないことが分かっているので、心配な気持ちの方が強く、どんな手を使ってでも繁盛店にしたいと、あらゆる努力は惜しまないつもりです。
そこで、繁盛店と不人気店の違いを分かりやすく教えてください。


回答

繁盛店は独自の努力をしています。


新しいお店を繁盛させるには、事前にお店の宣伝をすることが重要となりますが、ネット時代の今では、ほとんど飲食店が何らかの集客ツールを使用していることが分かっています。
料理が美味しければ自然に口コミで広がり、集客できるわけですが、これだけライバルが多い業界だと、それだけでお店を軌道に乗せることはかなり難しいというのが実情です。
もちろん料理の質と接客には、過度なくらいに力を入れなければいけません。
最初にしっかり集客できても、リピーターを獲得できなければ長期的にお客様を呼び込むことは難しくなります。
繁盛店として連日賑わっているお店は、いろいろな取り組みを行っています。
例えば、料理人とサービススタッフの連携はとても大事なことで、ここがきちんとしていれば、お客様にも良い印象を与えることになります。
お店がどのような料理を売りにしているか明確にすることも重要なことで、目玉料理を大々的に宣言することも良い方法です。
お客様との会話を大切にすることも、集客を増やすには大事なポイントで、お客様の顔と名前を覚える努力を、全スタッフで徹底することをおすすめします。

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